2006年 11月 04日 ( 1 )
不愛想な獣医さん
行き付けのハリー動物病院は愛想の良くない台湾人獣医さんハリー先生とその奥さんの二人だけでやっているところです。

この病院にたどりつくまでは色々と苦い経験をさせられたものです。


上海の至る所に動物病院、動物診療所があるのですが、その殆どは政府機関の許可なしで営業している、言わば不法経営だそうです。

その中から信頼のおける病院を探すのは大変難しい。
わりと評判のいい所を転々としていましたが、診察の仕方及び動物への取扱い方に納得が行かない事が多く、私にとっては安心して愛犬を任せられるところではなかったのです。


そこで中国人の友達に紹介されて行ったのがハリー先生のところでした。
ハリー先生の病院は住宅団地の敷地内にある小さくて簡素な病院です。


二年前に最初に行った時のことは今でも覚えています。

そのときは病院内混雑していたので、受付らしい人がいなく、誰にも相手されないまま、なんと1時間も待たされていたのです。

不快感を抑えながら待っているうちに、不愛想なハリー先生は診察及びペットへの接し方が非常に丁寧であることに気が付きました。

飼い主さんに対する病気の内容、治療方法・注意事項、あるいは更なる検査が必要な場合の理由、検査方法、結果などの説明が非常に丁寧で、診察の内容がわかりやすい。また、飼い主さんの質問にも無愛想な顔をしながら回答しているが、その回答は良く聞いていると非常に分かり易く丁寧なものです。そのため、一匹一匹のペットにかかる診療時間が長くなり、待つ時間が長すぎると文句いいながら帰ってしまう顧客が出たほどです。でも先生はそんなこと全く気にしない様子で、マイペースで診療を続けていたのです。


それからはハリー先生の病院の常連になり、奥さんとは親しくなりましたが相変われず不愛想で無口な先生とは診察の時以外、殆ど口をきいたことが無い状態です。
しかし、私はリンパ癌で苦しむサモエドを仕方なく安楽死させた後、隠れて涙を流すハリー先生を偶然見てしまったことがある。この不愛想で無口な先生は動物大好きで、獣医という職業に誇りを持っている方であると思います。この先生なら大切な愛犬を安心して任せられます。


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入院中の猫に餌を与えているハリー先生




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先日保護した子猫が治療を受けて元気になった。
今週中に新しい飼い主さんに引き渡す予定。

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by emmaa | 2006-11-04 23:10 | 上海日常



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